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2019年5月13日 (月)

おとなび 「おとなびWEBパス」 発売中!

 4月22日(月)より、おとなび会員専用の「おとなびWEBパス」が発売になりました。おとなび会員についてはこちらを参照ください。

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 この切符は期間限定で年数回発売されている、JR西日本最強の切符です。「JR西日本線・智頭急行線の普通車自由席およびJR西日本宮島フェリーが乗り放題になる期間限定のおトクなきっぷです!」。ぱっと見、普通列車しか乗れないみたいですが、「普通車自由席」なので、新幹線・特急列車・快速列車・普通列車の自由席が乗り放題です。特徴を纏めておきます。

  • おとなび会員専用の切符です。
  • 発売期間:2019年4月22日(月)~6月25日(火) ご利用開始日の1ヵ月前から7日前まで発売。
  • 利用期間:2019年5月22日(水)~7月4日(木)の連続する3日間(7月2日開始分まで)。
  • きっぷ受け取り前なら、普通車指定席を8回まで利用でる(e5489専用)。
  • きっぷの発売はe5489限定
  • きっぷ受け取り後は、指定席の追加、変更ができない。
  • 指定席の予約、変更はきっぷ1枚につき、計28回の上限あり。
  • 新幹線は、博多~新大阪間、金沢~上越妙高のみ。
  • グランクラス、グリーン車は乗車不可。ただし、グリーン車乗車の場合、運賃部分のみ有効。別途料金券の購入が必要。
  • サンライズ出雲・瀬戸は利用不可(ノビノビ座席も不可)。

 価格は会員1名20,000円です。元日乗り放題切符が、1日のみ有効で16,000円なので、3日有効で20,000円は安いです。一日当たり6,667円です。ただ、今まではグリーン車用の設定(28,000円)もあったのですが、今回から普通席のみになりました。ちょっと残念です。

 6月にこの切符を使って、遠出を考えてます。決まり次第お知らせします。楽しみだ~!。

2019年5月 7日 (火)

10連休四国満喫きっぷ(伊予灘ものがたり 道後編)

 10連休満喫きっぷ有効期限最終日(5月6日)になりました。本日も「伊予灘ものがたり」に乗りに行きます。今回は、上りの午後便「道後編」です。まあ、八幡浜駅までの道中は、面白くないので、割愛します。宇和島駅付近で昼食を取り、「宇和海20号」で八幡浜駅に向かいました。

 15:28八幡浜駅着。列車到着まで、時間があるので駅を散策します。

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 この駅は、「伊予灘ものがたり」に特に力を入れているなあと感じます。まず、専用の待合室があります。と、言っても誰でも利用できますが。また、ごみ箱、ホーム天井、柱、など随所に「伊予灘のものがたり」のロゴがあしらわれています。

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 顔出しパネルも、「伊予灘ものがたり」仕様です。

 そして、5月4日に乗客10万人達成でした。私が乗ったのは、3日と6日なので、惜しくもイベントには参加できませんでした。達成の新聞記事はこちらです。

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 15:52八幡浜編 到着

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 沢山の方が、満足そうに降りてこられました。ここから、出発までの10分強で車内清掃や準備、食材の搬入を行います。アテンダントさん総出で、テキパキとこなしていきます。

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 発車少し前に、扉が開き、いよいよ乗車です。ホームのドアの下には、カーペットが敷いてくれています。もちろん、1号車・2号車専用です。

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 今回、私が取れた席は山側の2人掛けのテーブル席です。1号車9番C席です。予約が4月10日だったので、海側カウンター席は完売でした。やはり、10時打ちでないと、希望の席を取ることは難しいです。ただ、キャンセルが出ることもあるので、駅に寄る度にキャンセルが出ていないか確認してましたが、今回は無理でした。「伊予灘ものがたり」や「四国千年まんなかものがたり」の場合、3日前からは料理のキャンセルが出来なくなるので、4日前にキャンセルが出る確率が多いそうです。また、乗車後にも、カウンター席のお客様が乗ってこないこともあり、空いていれば席の交換ができるのですが、今回は掛け値なしの満席でした。

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 今回、私の対面の方は、東京から来られたお一人様でした.私と同じく「10連休四国満喫きっぷ」を使って四国旅行を楽しんでいるそうです。道中たまたま空いていたので購入できたそうです。この方、日本全国旅行していて、今回の四国旅行で47都道府県全制覇できたそうです(今日の愛媛県が最後だそうです。)。道中色々お話をさせて頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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 16:06八幡浜駅発。ホームの駅員さんや、お客様の見送りを受け、列車は松山駅に向かい発車しました。伊予大洲駅手前、大洲城が見えてきます。今回も、お城の麓で手や旗を振ってくれているのが見えました。毎回毎回ありがとうございます。

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 今回も、料理を予約してました。20食限定のアフタヌーンティーです。

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 5月からの新メニューです。どれも丁寧に作られていて、とても美味しかったです。特に「媛ベリーのジャム」は、毎回付いてきますが、スコーンに付けてもそのまま食べてもめっちゃ美味しいです。このジャムは、お土産で車内で購入もできます。

 もう一つ、ビックリする事がありました。私が観光列車に乗る特によく読んでいる「車内販売でございます」の人気ブロガー「清水ひろし」さんにお会いすることが出来ました。先日の「マツコの知らない世界」に「車内販売の世界」で出演していました。今まで、この方のブログはよく読んでいたのですが、お顔は存じ上げなかったのですが、テレビでやっとお顔を知ることが出来ました。八幡浜駅で見かけたとき、「よく似ているなあ」とは思っていたのですが、確信が持てず声を掛けることをためらってました。また、2号車に乗られたので、確認が取れないままでした。そこで、アテンダントさんに聞いたら、「たぶんそうですよ。一応確認してきましょうか?」と、言ってくれたのでお願いしました。結果「ご本人様ですよ。そっくりさんではないです。」の答えでした。わざわざ座席まで押し掛けるのは失礼かと思い、下灘で下車したとき、声を掛けさせて頂き、数分間お話をさせて頂きました。また、一緒に写真を撮ったり、名刺も頂きました。

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 途中、五郎駅でタヌキ駅長の歓迎を受けたり、みかんジュースを飲んだりと、あっという間の2時間20分でした。今回は、色々な出会いがあり、これぞ旅の醍醐味だと改めて感じた旅です。ちなみに、同席の方も、非常に満足され、今までの観光列車で一番だと仰って頂きました。今度は夕日の綺麗な「道後編」に必ずやってきますと約束して頂きました。

 18:20松山駅着。再開の握手を交わし、お別れです。清水氏にも、お別れを告げ、帰途につきました。

2019年5月 4日 (土)

10連休四国満喫きっぷ(しまんトロッコ2号)

 5月3日(金)、「伊予灘ものがたり 大洲編」を10:27に下車し、宇和島に向かいます。20分ぐらい時間がありましたので、駅前のパン屋でパンを買い「特急宇和海9号」に乗りました。宇和島駅着が11:33で、しまんトロッコの出発が11:39なので、乗り換え時間が6分です。また、「しまんトロッコ」にはトイレがついていないので、到着前に特急のトイレで用を足す必要があります。到着が14:22なので、お腹がすくと思いパンを購入しておきました。

 11:33宇和島駅到着。反対側ホームには、しまんトロッコが特急からのお客様を待っていました。

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 写真撮影もそこそこに、前方の車両に乗り込みます。車内に入ってびっくり!。めっちゃ混んでます。

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 まだ空席があるように見えますが、発車時にはほぼ満席でした。何故かというと、以前のブログにも書きましたが、この列車は定期の普通列車に、トロッコ運用日だけトロッコ車両を連結するからです。だから、「しまんトロッコ」の指定券を買ってトロッコに乗る人も、トロッコに乗らず普通列車にて窪川方面に出かける人も江川崎駅までは全員この車両で移動します。この話は過去のブログを参照してください。また、しまんトロッコの詳細は、JR四国のサイトで確認してください。今まで、2回このトロッコに乗りましたが、今までは臨時列車扱いだったので、トロッコに乗る人しか前の気動車には乗りません。マックスで40人(トロッコの定員)です。また、気動車側にも席番号が振っているので、座る位置も決められていました。

 11:39宇和島駅発。 まあ、何とか座席は確保できたので、ゆっくり楽しみましょう。ただ、ロングシートなので、車窓を楽しむには向いていません。ここは音楽でも聴きながら、体を休めることにしました。

 12:48江川崎駅着。ここからトロッコに乗れます。指定券を持った人が、トロッコ車両に移っていきます。ゴールデンウィーク前までは、空席状況は「〇(空席あり)」でした。当日確認すると「△(残り僅か)」に変わていました。私の席のボックスにも、若いカップルが来ました。車掌さん曰く、「本日は満席で~す。貴重品以外の大きな荷物は、気動車においてください。」と、誘導に一生懸命でした。12:53江川崎駅発

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 快晴の中、吹き付ける風がとても気持ち良いです。トロッコ区間は、「江川崎駅~土佐大正駅」の約51分間です。江川崎駅から、地元の特産品を売るお兄さんも乗ってきて、要所要所でガイドをしてくれます。私のとった座席は、最後尾の席です。後ろを振り向くと違った風景が楽しめます。

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 トンネルの中は、長袖を着ていた私でも、ちょっと寒かったです。半袖で来ていた目の前のお嬢さんは「寒~い!」と、震えていました。そういえば、以前7月に乗った時もトンネル内は寒かったのを思い出しました。

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この時期は、川の間に鯉のぼりを渡して、雄大な風景も見ることが出来ました。

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 沈下橋や巨大中州のある、四万十川や広見川を眺めながら、列車はトロッコ区間が終了しました。13:44土佐大正駅着。ここで、再度気動車側に戻ります。途中の駅で乗客の乗降りもあり、車内も若干空いてきてました。14:22窪川駅着

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 今回は新緑の季節に乗りましたが、ガイドさん曰く、桜や紅葉の時期もとても良いそうです。色々な季節で楽しめる開放感のあるトロッコ如何ですか?。

2019年5月 3日 (金)

10連休四国満喫きっぷ(伊予灘ものがたり 大洲編)

 いよいよ、令和最初の乗り鉄です。今回使用した切符は、以前紹介した「10連休四国満喫きっぷ」です。初日5月3日は二つの観光列車に乗ってきました。「伊予灘ものがたり 大洲編」と「しまんトロッコ 2号」です。今日は「伊予灘ものがたり 大洲編」の話です。

 朝3時半に起床して、始発の特急で松山に向かい、8時前に松山駅に到着。乗ってきた「特急いしづち101号」の折り返しの「特急しおかぜ10号」が出発後、8時15分頃1番線に「伊予灘ものがたり大洲編」がミュージックホーンを鳴らしながら入線してきました。

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 「伊予灘ものがたり」の詳しい情報法はJR四国の特設ページにお任せします。

 外観の写真を撮って、一旦車内に入ります。今回私が取った座席は「2号車黄金の章 2番A席」の海側カウンター席です。

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 荷物を置いて、車内探検に行こうと思ったところ、隣の席の人もやってきました。だが、ちらっと見たところ、ご主人と奥様がなんと別々の車両になっているみたいでした。此方は別に何処でも良いので、奥様と席を交換することにしました。結果私の席は「1号車茜の章 2番B席」になりました。交換した切符を見ると、発券先が「巣鴨駅」だったので、東京からはるばる来てくれたんだなあと、うれしく思いました。

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 ちょっと、目の前に窓の桟があるのが残念でしたが、進行方向が開けているので、問題ないでしょう。車内を少し探索します。

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 愛媛のゆるキャラ「みきゃん」も端午の節句仕様です。

 8:25 松山駅出発。駅員さんや、清掃員、運転所の方々に手を振って頂きながら、定刻に出発しました。「伊予灘ものがたり」は沿線で色々な方々が手を振って頂き、地元を盛り上げようとしているのがよく感じます。特に「五郎駅」手前からは、家族総出で表に出てきて手や、旗を振ってくれます。

 今回は、贅沢にモーニングプレートを予約しました。今回の料理は【マーマレードで初夏を味わうワンプレート】です。なんと、「マーマレードの世界大会」が今年の5月12日~19日迄八幡浜市で開催されるため、このテーマになったみたいです。

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 サラダのドレッシングにマーマレードが使われています。初夏らしい上品な味付けでした。アスパラのハム巻きも、アスパラが苦手な私でも抵抗なく美味しく食べられました。リングサンドも見た目以上にボリュームがあり、色々な食材の味が上手く合わさり、色々な味の変化が楽しめました。また、コーヒーカップは全て砥部焼のカップで、全員?カップが違います。私のいかにもタイプや花柄やマグ風など各種多様でした。

 食事を楽しんでいると、列車は「向井原」駅を海側に、「愛ある伊予灘線」に入ります。現在特急等は全て「内子線」に入ります。 9:16下灘駅到着。行程中下車できるのはこの駅のみです。

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 今日も、到着時観光客の人が数十人集まっていました。乗客と観光客で列車周辺は大撮影会状態です。私も、出来るだけ人を入れないよう撮影しましたが、難しいですね。この駅は「青春18きっぷ」ポスターに3度採用されています。また、「男はつらいよ 第19作」や木村拓哉主演ドラマ「HIRO特別編」などのロケ地としても有名です。有名なアングルはこれですよね。

375pxshimonada_station_01  正直、大勢の人混みのなか、このような写真は、まず無理でしょう。ましてや、背景に「伊予灘ものがたり」の列車を入れて撮るなんて。

 10分の下車後、9:26下灘駅出発。出発後すぐ、串の鉄橋を通過します。眼下には綺麗な水辺の上を通過します。

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 そして、「喜多灘」に停車。ここは「大洲市」と「伊予市」の境界線に当たります。丁度境界位置にアテンダントさんが描いた看板が立てられています。

 このあたりで、アテンダントさんが写真を撮ってくれます。私も記念にパチリ!。

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 そして、列車はいよいよ「五郎駅」に近づいていきます。

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 駅ホームには、タヌキ駅長を始め,子だぬき駅長、地元の方が歓迎の手振りをしてくれます。嬉しいですよねー。皆さんの歓迎の手振りを後に、列車は終点の伊予大洲に向かいます。途中、ワゴンサービスでグッズの販売や、お土産(今回は「みそ汁」や「ポストカード」など)を頂きました。グッズは今回「マグネット」を購入しました。このマグネットは、先日「マツコの知らない世界 車内販売の世界」で、出演してたアテンダントさんが描いたイラストがマグネットになっています。450円でした。また、席を替わったご夫婦より、クッキーを頂きました。

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 10:27 伊予大洲駅到着。とても楽しい、2時間でした。何度乗っても、四国の観光列車は最高ですね。6日には、道後編に乗ってきます。楽しみです。

 

 

2019年4月28日 (日)

La Malle de Bois に乗ってきました ②

 10:11 定刻に「ラ・マル しまなみ」は岡山駅を出発しました。

 今回、予約した座席は「1号車(先頭車)14D席(カウンター席)」です。

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 予約時、11,12,17番が埋まっていたので、13を空けて14Dを取ったのに、何故か13Dにお一人様が来られました。「何でわざわざ間を取ってくるんだ~」と思ってましたが、実はこの席タブレット端末が置かれていて、観光委案内等を手軽に見ることが出来るのです。ちなみに、1号車は13D席と17D席です。納得しました。まあ、倉敷を過ぎて15Dに人が来なかったので、私は此方に移らせて頂きました。

 尾道方面、進行方向左側が海側になるのですが、沿岸を走るのではないので、車窓はあまり記憶に残ってません😢。尾道手前の尾道水道付近では、速度を落としてくれ車窓を楽しむことが出来ました。まあ、この列車のコンセプトは「アートをテーマにした せとうち を旅する観光列車」です。だから、列車のみに乗るのが目的ではなく、列車内(アート作品、自転車を詰めるスペース)から、目的地(宇野、尾道、琴平)に着いてその地も含めて観光をするための列車です。だから、パンフレットには、モデルコースや、切符を見せることによって特典を受けられる施設の案内が記載されています。

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 とはいっても、観光列車です。色々ご紹介します。

 まず、座席ですが「カウンター席」と「二人掛けリクライニングシート席」があります。

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 車窓を楽しむのは、もちろん「カウンター席」です。座席下のレバーで簡単に向きも変えられます。ただ、背もたれは無いのでゆっくりくつろぐには「リクライニングシート席」が良いでしょう。

 車内には、色々なアート作品が飾られています。また、従来の網棚の位置には、色々な本が置かれています。(ホームページの写真です)。

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 自転車置くスペースも用意されています。また、岡山駅ホームでは、自転車を組み立て(解体)するスペースもあります。(ホームページの写真です)。

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 また、2号車には「車内販売カウンター」があり、「岡山ばら寿司」や飲み物やグッズを販売しております。また、予約限定の「旅するせとうちスイーツBox」があります。今回私は、このスイーツBoxを購入しました。この話は、次回お話します。

 運行時間約90分。ケーキを食べたり、先頭車の前面展望を楽しんだり、車内を探索したりであっという間の90分でした。途中、アテンダントさんがチェキで記念写真を撮ってくれます。

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 この続きは、次回です。

2019年4月12日 (金)

今後乗ってみたい列車① 「えちごトキめきリゾート雪月花」

 今回は、今乗ってみたい列車を紹介します。もちろん、瑞風や四季島はマストですが、現実問題ちょっと敷居が高いので、省略します。

 第1回目の列車は、「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/

 最大の特徴は、窓です!。(HPの写真より)

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どうです?この解放感!。

 コースの午前便は、上越妙高駅を発車後、妙高高原駅で折り返し、糸魚川駅に到着します。午後便は、糸魚川駅を発車後、妙高高原駅で折り返し、上越妙高駅に到着します。料金は、料理込みで17,500円です。高い?いいえ、全然高くないです。

 

 まず、車両がびっくりです。1号車は日本海側と妙高山側を向くラウンジ形式の座席配置で、木目が鮮やかな越後杉と豊かな実りの黄金色がモチーフです。海と山、変化に富む素晴らしい眺望が楽しめます。全てのお客が利用できる展望ハイデッキは、ワイドな眺望をたっぷり楽しめる、国内最大級の大きな窓です。

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 2号車は大きなテーブルとゆったりした座席で、極上の安らぎを提供する、レストラン・カー形式の座席配置です。先頭部には運転士の頭越しに前面の展望を独占できる展望ハイデッキ(最大定員4名)を備え、世界的にも珍しいダイナミックな展望が体験ができます。安田瓦を敷き詰めたデッキは、気軽に利用できるこだわりのバーカウンターのある「さくらラウンジ」となっています。

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 次に、料理が素晴らしい!。午前便は、「ミシュラン二つ星が手がける・越後上越フルコース」です。十日町市出身の二つ星シェフ飯塚隆太氏がオリジナルレシピを考案。新潟の旬の食材をフレンチに昇華させた、“駅弁”の域をはるかに超えた、繊細で華やかな料理の数々です。

 午後便は、江戸時代から続く地元糸魚川の老舗割烹・鶴来家。この地域で採れる旬の食材を伝統の技で折箱に詰めた、和食のフルコースで、遅めのランチ、早めのディナー、どのシーンでもはんなりとした午後の上質なひとときを演出してくれます。 写真はHPで確認してください。

 

 最後は、やっぱり一度の乗車で日本海の絶景と越後富士と称される妙高の雄大な山並みを楽しめるという事です。

 

 

 この列車は「えちごトキめきリゾート鉄道株式会社」が運行しています。予約方法も少し特殊で、仮予約をして入金後「乗車証」が送られてきます。往復乗る以外等では、食事を付けない選択も出来ません。が、4月10日現在、5月までの予約はほぼ満席、6月、7月もかなり少なくなっています。

 

 私の計画は、「おとなび」から、乗り放題パスが発売になると思うので、それで上越妙高又は、糸魚川まで行き、この列車に乗ってみたいと思います。なんせ、新潟県なのでただこの列車に乗りに行くのはもったいないですね。ついでに、「花嫁のれん」にも乗ってみたいですね。この列車の紹介は後日。

2019年4月11日 (木)

肉そば「丸源ラーメン」がやってきた

 4月5日、地元に丸源ラーメンがオープンしました。先日ランチメニューを食べに行ったので、その話をします。

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 http://www.syodai-marugen.jp/

 行ったのは、オープン4日後の4月9日です。いつも通り、「松屋」さんに行こうと車を進めていましたが、ふと「丸源」さんがオープンしていたなと思い、急遽ハンドルを切り替え向かいました。「松屋」さんと「丸源」さんは、同じ国道沿いにあり、数百メートルしか離れていません。着いたのは、11時10分ごろですが、ほぼ満席状態でした。

 ホームページにもありますが、とにかく駐車場が広いです。駐車場の状態では、空いている錯覚を受けましたが、違っていました。入店後、店内を見渡すと、カウンター席は満席でした。「あー待たないといけないのかなあ。」と、思ってましたが、4人掛けのテーブルに案内されました。ちょっと申し訳ない気持ちでしたが、私以外のお一人様もちらほらテーブル席に座ってました。

 着席後、すぐ店員さんが来られ、「ご来店ありがとうございます。当店のご利用は初めてでしょうか?」と、あいさつがあり、私が「はい」と答えると、メニューの説明がありました。

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 今回、私が食べたのは、定番?の(A)のチャーハンランチです。肉そばに鉄板たまごチャーハン(小)がセットになったものです。ただ、チャーハンは増量が無料でできます。ラーメンもトッピングも出来ます。今回はノーマルで頂きました。

 数分後、ラーメンとチャーハンが来ました。チャーハンは、鉄板にチャーハンが完成まじかの状態です。テーブルに置いてくれた後、「今から卵を入れますので、固まる前にご飯と混ぜて完成させて下さい。」と言って、鉄板に卵を入れてくれます。自分で、好みの状態に混ぜて出来上がりです。

 肉そばの食べ方は、メニューの裏に「極めの五か条」が載っています。

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 すみません、私は無視をして普通に頂きました。味は、好みがあると思うので自論ですが、私は大好きな味です。しつこくなくコクのあるスープに、しっかりコシのある麺に、豚肉が上手く絡み美味しさを引き立ててくれます。チャーハンもあっさり味で、かき混ぜるタイミングで卵を半熟や硬めに調整できるのが良いですね。

 食後のデザートにソフトクリーム 98円もあるので、お子様連れも良いですね。

 良ければ、一度行ってみてください。