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車・バイク・乗り物 Feed

2019年4月30日 (火)

La Malle de Bois に乗ってきました ③

 今回の乗車で購入したのは「旅するせとうちスィーツBox」です。

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 製造、発売元は(株)スタイルです。

 せとうちの旬のフルーツを使った、一口サイズのタルトセットです。今まではみどりの窓口で購入できたのですが、今年4月1日から予約方法が変わりました。メーカーのホームページから申し込み、当日列車内で受け取ることが出来ます。支払いは、振込かスタイルの店頭で支払う方法です。岡山駅や福山駅の「さんすて」に店舗があり、乗車当日中迄の支払いなので、今回乗車後福山駅に寄ったので、そこで支払いました。ただ、以前のみどりの窓口の方が簡単で良いですね。

 車両型のBoxに5個のプチケーキ(タルトケーキ)が入ってます。

 肝心のお味ですが、受け取るまで冷蔵庫で保管されていたので、冷たく美味しかったです。タルト生地とクリームの相性が良く、フルーツの瑞々しさも相まって、あっという間に5個完食です。一緒にホットコーヒーを頂きました。

 あと、ピーチサイダーとクリアファイルも購入しました。

 テーブルには、QRコード付きの沿線MAPが置かれています。車内放送で、見所が近づくと、案内があり、スマホ等でQRコードを読み取ると、観光案内のページが表示されます。

2019年4月28日 (日)

La Malle de Bois に乗ってきました ②

 10:11 定刻に「ラ・マル しまなみ」は岡山駅を出発しました。

 今回、予約した座席は「1号車(先頭車)14D席(カウンター席)」です。

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 予約時、11,12,17番が埋まっていたので、13を空けて14Dを取ったのに、何故か13Dにお一人様が来られました。「何でわざわざ間を取ってくるんだ~」と思ってましたが、実はこの席タブレット端末が置かれていて、観光委案内等を手軽に見ることが出来るのです。ちなみに、1号車は13D席と17D席です。納得しました。まあ、倉敷を過ぎて15Dに人が来なかったので、私は此方に移らせて頂きました。

 尾道方面、進行方向左側が海側になるのですが、沿岸を走るのではないので、車窓はあまり記憶に残ってません😢。尾道手前の尾道水道付近では、速度を落としてくれ車窓を楽しむことが出来ました。まあ、この列車のコンセプトは「アートをテーマにした せとうち を旅する観光列車」です。だから、列車のみに乗るのが目的ではなく、列車内(アート作品、自転車を詰めるスペース)から、目的地(宇野、尾道、琴平)に着いてその地も含めて観光をするための列車です。だから、パンフレットには、モデルコースや、切符を見せることによって特典を受けられる施設の案内が記載されています。

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 とはいっても、観光列車です。色々ご紹介します。

 まず、座席ですが「カウンター席」と「二人掛けリクライニングシート席」があります。

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 車窓を楽しむのは、もちろん「カウンター席」です。座席下のレバーで簡単に向きも変えられます。ただ、背もたれは無いのでゆっくりくつろぐには「リクライニングシート席」が良いでしょう。

 車内には、色々なアート作品が飾られています。また、従来の網棚の位置には、色々な本が置かれています。(ホームページの写真です)。

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 自転車置くスペースも用意されています。また、岡山駅ホームでは、自転車を組み立て(解体)するスペースもあります。(ホームページの写真です)。

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 また、2号車には「車内販売カウンター」があり、「岡山ばら寿司」や飲み物やグッズを販売しております。また、予約限定の「旅するせとうちスイーツBox」があります。今回私は、このスイーツBoxを購入しました。この話は、次回お話します。

 運行時間約90分。ケーキを食べたり、先頭車の前面展望を楽しんだり、車内を探索したりであっという間の90分でした。途中、アテンダントさんがチェキで記念写真を撮ってくれます。

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 この続きは、次回です。

2019年4月23日 (火)

La Malle de Bois に乗ってきました ①

 平成も後僅かです。仕事も一段落ついてきたので、平成最後(だと思う)の乗り鉄に出かけました。今回の目的の列車は、JR西日本の「ラ・マル・ド・ボァ」の「ラ・マルしまなみ」です。

https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_okayama/lamalledebois/

 そして、利用した切符は「吉備之国くまなくおでかけパス」です。

http://tickets.jr-odekake.net/pamph/PT19000077/index.html?page_no=1

 8:40 JR四国 琴平駅発 南風4号で岡山に向かいます。

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 今、ことひらの町は「第三十五回 四国こんぴら歌舞伎大芝居」で賑わっています。駅前にも歌舞伎の「のぼり」が立てられていました。定刻通り2000系気動車が発車しました。前2両が「しまんと4号 高松行」後4両(通常は3両ですが、今日は1両指定席を増設)「南風4号 岡山行」です。今回4号車13番D席を取りました。なぜなら、宇多津駅から前面展望が望めるからです。通常の3号車の先頭車は自由席なので、いつもこの席に座れるとは限りませんが、今回先頭車に指定席車両が増設されていたので、早速押さえました。

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 各種列車のすれ違いを楽しみながら、岡山までの時間を堪能しました。

 9:38 岡山駅到着。一旦改札を出て、フリーパスを受け取ってきます。1,980円で岡山、福山地区の列車が乗り放題になります(普通列車のみ)。岡山-尾道の片道乗車券は1,320円なので、往復乗るだけでも、元が取れます。

 「ラ・マルしまなみ」は、瀬戸大橋線の発着する、5番線から出ます。

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 10時過ぎ、車両が入線してきました。

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 黒い太線によって、車窓をかばんのように見立て、旅にまつわる旅情を誘う絵柄や言葉の数々を、白い車体に大胆にデザインされています。

 10:11 ホームにある八点鐘(はってんしょう)の鐘を合図に出発。八点鐘とは船乗りさんたちが航海の安全を願って鳴らすものらしく、岡山駅では白い制服姿の駅員さんが快適な旅の安全を願って鳴らしてくれます。

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 車内の様子は、次回です。

2019年4月18日 (木)

Pリーグ 知ってます?

 今、日本は来年の「2020東京オリンピック・パラリンピック」の話題が多くなってます。皆さんの気になる競技は何ですか?私は、卓球、柔道、レスリングなどが気になりますね。元々運動音痴の私ですが、スキーとボウリングは良くやっていました。しかし、スキーは地元に帰って来てからは2度ほどしか行ってませんし、もう道具も傷んでできない状態です。また、ボウリングはもう20年近くやっていません。以前は会社のボウリング大会や、仲間で良く行っていました。そもそも、ボウリングを始めたのは、私が小学生の頃、祖父がボウリング場で勤めていて、毎月無料券を貰ってきていたので、毎月家族で行っていました。そのボウリング場も2007年に閉場しました。

 そんな私が今嵌っているのは「ボウリング革命 P★リーグ」です。

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http://www.p-league.jp/

 BS日テレおよび日テレジータスで放送されている、日本の女子プロ・女子アマチュアボウラーによるボウリングトーナメント番組です。2006年4月2日に放送開始しました。今年で14年目を迎えてます。BS日テレで「毎週土曜 23:00~23:30」に放送されています。

 なんと、次の第80戦(第13シーズン第2戦)の観覧の応募に当選しました。倍率は最高100倍近いと聞いています。と、いっても実は、今回が3回目です。初めての観覧は「オフィシャルDVD Vol.12」の収録(2017年8月29日)。2回目は、昨年の第76戦(第12シーズン第1戦)(2018年8月30日)です。

 会場は、神奈川県川崎市の「川崎グランドボウル」で、1回戦(6試合)、準決勝(2試合)、決勝の9試合を一日で収録します。今回の収録予定時間は、11時から22時までです。試合の合間に10分強の休憩があり、その時間にトイレや、食事、さらにPリーガーのサイン会があります。私も、昨年9名のPリーガーにサインを貰い、一緒に写真を撮らせて頂きました。

 せっかく川崎まで行くので、過去2回とも「乗り鉄」を堪能してきました。一昨年は、北海道新幹線H5系のグランクラスで盛岡へ。あと、さいたま市の「鉄道博物館」に行ってきました。

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 昨年は、「スーパービュー踊り子」で伊豆下田へ行き、帰りは「小田急ロマンスカーGSE」に乗ってきました。

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 今年の予定は、現在考案中です。また、後日ご報告いたします。

2019年4月12日 (金)

今後乗ってみたい列車① 「えちごトキめきリゾート雪月花」

 今回は、今乗ってみたい列車を紹介します。もちろん、瑞風や四季島はマストですが、現実問題ちょっと敷居が高いので、省略します。

 第1回目の列車は、「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/

 最大の特徴は、窓です!。(HPの写真より)

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どうです?この解放感!。

 コースの午前便は、上越妙高駅を発車後、妙高高原駅で折り返し、糸魚川駅に到着します。午後便は、糸魚川駅を発車後、妙高高原駅で折り返し、上越妙高駅に到着します。料金は、料理込みで17,500円です。高い?いいえ、全然高くないです。

 

 まず、車両がびっくりです。1号車は日本海側と妙高山側を向くラウンジ形式の座席配置で、木目が鮮やかな越後杉と豊かな実りの黄金色がモチーフです。海と山、変化に富む素晴らしい眺望が楽しめます。全てのお客が利用できる展望ハイデッキは、ワイドな眺望をたっぷり楽しめる、国内最大級の大きな窓です。

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 2号車は大きなテーブルとゆったりした座席で、極上の安らぎを提供する、レストラン・カー形式の座席配置です。先頭部には運転士の頭越しに前面の展望を独占できる展望ハイデッキ(最大定員4名)を備え、世界的にも珍しいダイナミックな展望が体験ができます。安田瓦を敷き詰めたデッキは、気軽に利用できるこだわりのバーカウンターのある「さくらラウンジ」となっています。

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 次に、料理が素晴らしい!。午前便は、「ミシュラン二つ星が手がける・越後上越フルコース」です。十日町市出身の二つ星シェフ飯塚隆太氏がオリジナルレシピを考案。新潟の旬の食材をフレンチに昇華させた、“駅弁”の域をはるかに超えた、繊細で華やかな料理の数々です。

 午後便は、江戸時代から続く地元糸魚川の老舗割烹・鶴来家。この地域で採れる旬の食材を伝統の技で折箱に詰めた、和食のフルコースで、遅めのランチ、早めのディナー、どのシーンでもはんなりとした午後の上質なひとときを演出してくれます。 写真はHPで確認してください。

 

 最後は、やっぱり一度の乗車で日本海の絶景と越後富士と称される妙高の雄大な山並みを楽しめるという事です。

 

 

 この列車は「えちごトキめきリゾート鉄道株式会社」が運行しています。予約方法も少し特殊で、仮予約をして入金後「乗車証」が送られてきます。往復乗る以外等では、食事を付けない選択も出来ません。が、4月10日現在、5月までの予約はほぼ満席、6月、7月もかなり少なくなっています。

 

 私の計画は、「おとなび」から、乗り放題パスが発売になると思うので、それで上越妙高又は、糸魚川まで行き、この列車に乗ってみたいと思います。なんせ、新潟県なのでただこの列車に乗りに行くのはもったいないですね。ついでに、「花嫁のれん」にも乗ってみたいですね。この列車の紹介は後日。

2019年4月 7日 (日)

ダイヤ改正後の「しまんトロッコ2号」

  3月16日(土)、JRグループ各社は「ダイヤ改正」を行いました。私の住むJR四国でも、色々と改正されました。

 今回の改正で驚いたのは、しまんトロッコです。今までは、観光列車として臨時便として運行されていました。だから、乗るには運転日の指定券を購入する必要があります。しかし、今回のダイヤ改正で、普通列車(4818D)に、期間限定でトロッコを連結する仕様に変更になりました。

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 改正前の「しまんトロッコ2号」 宇和島発10:29 ⇒ 窪川着13:16 2時間47分

 改正後の「しまんトロッコ2号」 宇和島発11:39 ⇒ 窪川着14:22 2時間43分

 出発時間が1時間遅くなりました。今までは、停車駅が「近永」「松丸」「江川崎」「土佐大正」の4駅のみでしたが、改正後は、各駅に停車します。トロッコ区間は「江川崎」~「土佐大正」間のみの51分のみです。トロッコ連結時は、江川崎を出た後の半家~土佐昭和のダイヤが変更になります。残りの時間は、気動車のロングシートの座席に乗り換えます。ただ、今までのダイヤでは、13:16に窪川についた後、46分の乗り換え時間で14:02の上り特急に、44分の乗り換え時間で14:00の下り普通列車に乗れていました。ダイヤ改正後は、上り特急に乗るには、15:51まで1時間29分も待たないといけません。また、同じ観光列車「志国高知幕末維新号 トロッコ列車」にも、7分の差で乗り継げません(下りの維新号から、しまんトロッコ1号には乗り継ぎできます。)。

 しまんトロッコは、四万十川の沿線をゆっくり走るので、今まで2回乗りました。1号と2号各1回です。2号のほうが、トロッコ区間が長く、楽しませてくれていたので、この春もう一度乗ろうと思い計画していました。運よく、「伊予灘ものがたり 大洲編」のチケットも取れたので、四国の西半分を一周する計画を立てていて、この事実に衝撃を受けました。まあ、何とか時間を潰しながら、いま四国で一番最長の特急「しまんと10号」を宿毛駅から高松駅まで、4時間10分を乗り尽してこようと思います(宿毛-岡山の南風号は、今回のダイヤ改正で、高知で乗換になりました。)。

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 余談ですが、今回のしまんトロッコの件、指定席を某駅の「みどりの窓口」で取りました。今まで通り「宇和島」-「窪川」で取ろうとしたのですが、エラーが出て、取れません。駅員さんも「おかしいな~」「これで何時も取れているのにな~。」と、5分以上迷ってました。そこで、トロッコ区間の「江川崎」-「土佐大正」なら取れるいうので、それで取ってもらいました。まあ、考えてみれば当たり前で、普通列車に、トロッコ区間のみ乗れるので、後者の切符になりますよね。この事実は遠く香川県の駅には周知されていなかったのでしょう。駅員さんも大変ですね。

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2019年4月 3日 (水)

JR西日本「元日乗り放題きっぷ」④

お待たせしました。いよいよ最終版です。

 15:48京都駅着

 本来、ここ京都から「特急サンバーバード」で大阪まで乗って、新大阪に戻る予定でした。せっかくのグリーン席なので少しでも長く乗りたいというのが、乗り鉄の習性です。しかし、予定のサンダーバードが10分以上遅れているとのこと。大阪まで乗っていると、のぞみに乗り遅れる恐れがあるので、新大阪駅で降りることにしました。

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 16:11京都駅発(実際は16:25頃発) 特急サンバーバード26号大阪行き 9両編成(683系)のグリーン車、1号車C席の一人掛けシートに乗ります。70%ぐらいの乗車率でしょうか。京都-大阪間は新快速が走っているので、通常は京都から特急に乗る人はあまりいません。今日は、乗り放題切符のせいか、ホームではそこそこの人が並んでいました。

 殆ど回復運転も出来ず、16:50頃新大阪駅着。乗り換え時間約15分。小腹が空いたので、菓子パン等を購入後、新幹線ホームへ向かいます。

 新大阪駅、新幹線ホームはごった返してます。お正月の夕方です。当然の光景でしょう。

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Gri

 17:05新大阪駅発。新幹線のぞみ41号博多行き。16両編成(N700系)、9号車のグリーン車に乗り込みます。実は私、今まで新幹線のグリーン車には乗った事がありませんbearing。なんかもったいない気分になるからです。着く時間は同じだし、座席はまあまあ良いけど、私の場合、そんなに長く乗る事もないので、敬遠してました。(でも、「グランクラス」には2回乗りました。なぜなら、それなりのサービスがあるからです。この話はまた、後日。) でも、実際乗ると良いですね。最大の利点は「静か」です。子供が騒ぐこともないし、おばさんのおしゃべりもありません。もちろん、座席はゆったりしてるし、おしぼりサービスもあるので、大満足でした。

 以前も書きましたが、私はよく「おとなび」きっぷで大阪に行きます。この時に乗るのがこだま号です。私の一押し新幹線は500系新幹線です。この500系の6号車(指定席)は、実は元グリーン車です。座席も元のグリーン席の椅子です。ピッチ等は変えているみたいですが、片道2,400円でグレーン車気分で移動できるのは、めっちゃお得ですよ。500系については、機会があれば書きたいと思います。

 19:33博多駅着。あ、という間の2時間半でした。博多駅もめっちゃ混んでます。夕飯を食べるのも、どこも長蛇の列です。よく覚えてませんが、とりあえず博多ラーメンを食べました。

 20:51博多駅発。ひかり444号新大阪行き。16両編成(700系)、8号車グリーン車に乗ります。何故か、満席。私の隣は、大きなスーツケースを持った若者が座りました。スーツケースを足の前に置き、私が通路に出る隙間を塞がれました。まあ、こっちは疲れているので、岡山まで寝ましょう。

もうすぐ岡山。ここからが勝負です。乗り換え時間、なんと5分のみ。新倉敷を通過したあたりで座席を離れ、デッキに向かいます。乗り換え階段に近い11号車付近のデッキまで向かいます。到着時すぐ飛び出せるよう、ドアの付近で停車を待ちます。

 22:40岡山駅着。定時到着!、ドアオープンと共にスタート!階段を駆け下り、乗り換え改札を通り、7-8番線へ駆け下ります。発車間近のマリンライナーに飛び乗ります(駆け込み乗車は止めましょう!)。発車30秒前に着席。ゼーゼー、ハーハー。

 22:45岡山駅発

 23:25坂出駅着。17時間36分の乗り鉄旅が終わりました。

 通常運賃なら52,900円。今回のきっぷ代19,040円。差額33,860円のお得です。乗り継ぎ割引等は適用してません。

お疲れさまでした。

2019年4月 1日 (月)

令和時代最初の乗り鉄は?

 本日5月からの新元号が発表されました。そう「令和」です。私の名前に、この中の一文字が使われていますhappy01。そこで、令和時代の最初の乗り鉄を考えたいと思います。

 第一候補は、このブログでも紹介した、JR四国「10連休四国満喫きっぷ」です。

http://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-4QR

 私は、10連休取るのは無理ですが、3日~4日ぐらいは無理すれば取れるかも。どうせ自由席しか乗れないので、着の身着のまま、ふらっと出かけるのもいいかもしれません。また、「伊予灘ものがたり」はグリーン券買えば乗れるので、1~2列車予約してみるのも良いですね。

 第二候補は、おとなび切符で大阪行って、JR西日本「春の関西1デイパス」で、大阪中の鉄道を乗り倒す。

https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/spring_kansai1daypass/

JR西日本は、今回のダイヤ改正で「おおさか東線 全線開業」「新快速Aシート導入」「特急らくラクはりま号新設」等、色々乗り頃です。また、阪急には「京トレイン雅楽」や十三を通過する「快速特急A」などが運行されています。これも、候補に入れておきましょう。

2019年3月31日 (日)

旅のしおり -tabiori-

 皆さんは、旅行計画(乗り鉄含む)を纏めるとき、どの様にしていますか?。私は、以前までExcelを使い、一覧表形式で作成していました。昨年のJR四国「バースデーきっぷ」を使って四国一周観光列車等に乗り尽す旅の計画書です(実際は、西日本豪雨の影響で中止になりましたが)。

Epson001  悪友に見せるときは、ファイルをメールで送り、ダメ出しを貰ってました。しかし、これだと変更のたびにメールしたり、当日予定が変わった場合、旅行後PCのある自宅で最終の変更を編集していました。

 昨年の7月に、アプリ「tabiori」を見つけました。使ってみると、なかなか使い勝手がよく重宝しています。

https://tabiori.com/

 最大の特徴は、複数のメンバーで行程表を共有できることです。例えば、3人で共有してた場合、誰かがスケージュールを変更した場合残りの二人のスケージュールも自動変更されます。というか、旅のしおりはクラウド上で管理されているので、起動するたび最新版がダウンロードされ、確認ができます。また、誰かが変更すると、その旨のメッセージが他の人に届きます。さらに、「持ち物リスト」や「お土産リスト」は、自分専用か共有なのかも設定できるので、安心です。

 このアプリを使いだしてから、当日予定変更があっても、その場で即スケージュール変更ができます。乗る時間や予定の時間が近づくと、アラームで教えてくれたり、費用も記録できるので気に入ってます。

2019年3月30日 (土)

列車編成席番表

 「列車編成席番表」という雑誌ご存知でしょうか?。

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 これが、最新版の2019春号です。今年3月16日のJRグループダイヤ改正に対応したものです。

 元日乗り放題きっぷ②の中で紹介した本です。では、この本にはどの様な事が書かれているのでしょうか?。

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 まず、列車編成です。上記なら、特急南風号 各号の編成が載ってます。例えば南風7号は2000系アンパンマン列車の4両編成。高知方面、前から1号車~最後尾4号車。1号車は、指定+グリーン席、2号車は指定席、3,4号車は自由席。ドアや、トイレの位置。座席数、窓の配置パターン等の情報が得られます。

 次に、座席情報です。数字は番数、アルファベットは列番号です。指定券に書かれている「1号車8番Ð席」等の情報です。例えば、後ろの人に気兼ねなくシートを倒したい場合なら、車両の一番後ろの席を取ったり、窓際ならA席とD席、通路側はB席とC席と云うふうに。

 次に、主な車窓風景情報です。A席側には「金刀比羅宮、吉野川(大歩危)」等、D席側には「飯野山(讃岐富士)、丸亀城、太平洋」等。自分の見たい風景側を選ぶと、旅が楽しめます。

 あとは、その他注意事項等が記載されています。

 特に、窓の配置パーターン情報は、私の場合重要です。2列分の広窓なのか、各座席ごとの小窓なのか。広窓の場合は、進行方向が広く見渡せる後方はどの座席なのかを調べています。

 この本は、駅の「みどりの窓口」や旅行代理店等でも利用されています。せっかく数時間の乗車なら、ちょっとでも良い席で楽しみたいものですね。