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2019年4月12日 (金)

今後乗ってみたい列車① 「えちごトキめきリゾート雪月花」

 今回は、今乗ってみたい列車を紹介します。もちろん、瑞風や四季島はマストですが、現実問題ちょっと敷居が高いので、省略します。

 第1回目の列車は、「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/

 最大の特徴は、窓です!。(HPの写真より)

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どうです?この解放感!。

 コースの午前便は、上越妙高駅を発車後、妙高高原駅で折り返し、糸魚川駅に到着します。午後便は、糸魚川駅を発車後、妙高高原駅で折り返し、上越妙高駅に到着します。料金は、料理込みで17,500円です。高い?いいえ、全然高くないです。

 

 まず、車両がびっくりです。1号車は日本海側と妙高山側を向くラウンジ形式の座席配置で、木目が鮮やかな越後杉と豊かな実りの黄金色がモチーフです。海と山、変化に富む素晴らしい眺望が楽しめます。全てのお客が利用できる展望ハイデッキは、ワイドな眺望をたっぷり楽しめる、国内最大級の大きな窓です。

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 2号車は大きなテーブルとゆったりした座席で、極上の安らぎを提供する、レストラン・カー形式の座席配置です。先頭部には運転士の頭越しに前面の展望を独占できる展望ハイデッキ(最大定員4名)を備え、世界的にも珍しいダイナミックな展望が体験ができます。安田瓦を敷き詰めたデッキは、気軽に利用できるこだわりのバーカウンターのある「さくらラウンジ」となっています。

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 次に、料理が素晴らしい!。午前便は、「ミシュラン二つ星が手がける・越後上越フルコース」です。十日町市出身の二つ星シェフ飯塚隆太氏がオリジナルレシピを考案。新潟の旬の食材をフレンチに昇華させた、“駅弁”の域をはるかに超えた、繊細で華やかな料理の数々です。

 午後便は、江戸時代から続く地元糸魚川の老舗割烹・鶴来家。この地域で採れる旬の食材を伝統の技で折箱に詰めた、和食のフルコースで、遅めのランチ、早めのディナー、どのシーンでもはんなりとした午後の上質なひとときを演出してくれます。 写真はHPで確認してください。

 

 最後は、やっぱり一度の乗車で日本海の絶景と越後富士と称される妙高の雄大な山並みを楽しめるという事です。

 

 

 この列車は「えちごトキめきリゾート鉄道株式会社」が運行しています。予約方法も少し特殊で、仮予約をして入金後「乗車証」が送られてきます。往復乗る以外等では、食事を付けない選択も出来ません。が、4月10日現在、5月までの予約はほぼ満席、6月、7月もかなり少なくなっています。

 

 私の計画は、「おとなび」から、乗り放題パスが発売になると思うので、それで上越妙高又は、糸魚川まで行き、この列車に乗ってみたいと思います。なんせ、新潟県なのでただこの列車に乗りに行くのはもったいないですね。ついでに、「花嫁のれん」にも乗ってみたいですね。この列車の紹介は後日。

2019年4月11日 (木)

肉そば「丸源ラーメン」がやってきた

 4月5日、地元に丸源ラーメンがオープンしました。先日ランチメニューを食べに行ったので、その話をします。

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 http://www.syodai-marugen.jp/

 行ったのは、オープン4日後の4月9日です。いつも通り、「松屋」さんに行こうと車を進めていましたが、ふと「丸源」さんがオープンしていたなと思い、急遽ハンドルを切り替え向かいました。「松屋」さんと「丸源」さんは、同じ国道沿いにあり、数百メートルしか離れていません。着いたのは、11時10分ごろですが、ほぼ満席状態でした。

 ホームページにもありますが、とにかく駐車場が広いです。駐車場の状態では、空いている錯覚を受けましたが、違っていました。入店後、店内を見渡すと、カウンター席は満席でした。「あー待たないといけないのかなあ。」と、思ってましたが、4人掛けのテーブルに案内されました。ちょっと申し訳ない気持ちでしたが、私以外のお一人様もちらほらテーブル席に座ってました。

 着席後、すぐ店員さんが来られ、「ご来店ありがとうございます。当店のご利用は初めてでしょうか?」と、あいさつがあり、私が「はい」と答えると、メニューの説明がありました。

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 今回、私が食べたのは、定番?の(A)のチャーハンランチです。肉そばに鉄板たまごチャーハン(小)がセットになったものです。ただ、チャーハンは増量が無料でできます。ラーメンもトッピングも出来ます。今回はノーマルで頂きました。

 数分後、ラーメンとチャーハンが来ました。チャーハンは、鉄板にチャーハンが完成まじかの状態です。テーブルに置いてくれた後、「今から卵を入れますので、固まる前にご飯と混ぜて完成させて下さい。」と言って、鉄板に卵を入れてくれます。自分で、好みの状態に混ぜて出来上がりです。

 肉そばの食べ方は、メニューの裏に「極めの五か条」が載っています。

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 すみません、私は無視をして普通に頂きました。味は、好みがあると思うので自論ですが、私は大好きな味です。しつこくなくコクのあるスープに、しっかりコシのある麺に、豚肉が上手く絡み美味しさを引き立ててくれます。チャーハンもあっさり味で、かき混ぜるタイミングで卵を半熟や硬めに調整できるのが良いですね。

 食後のデザートにソフトクリーム 98円もあるので、お子様連れも良いですね。

 良ければ、一度行ってみてください。

2019年4月 7日 (日)

ダイヤ改正後の「しまんトロッコ2号」

  3月16日(土)、JRグループ各社は「ダイヤ改正」を行いました。私の住むJR四国でも、色々と改正されました。

 今回の改正で驚いたのは、しまんトロッコです。今までは、観光列車として臨時便として運行されていました。だから、乗るには運転日の指定券を購入する必要があります。しかし、今回のダイヤ改正で、普通列車(4818D)に、期間限定でトロッコを連結する仕様に変更になりました。

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 改正前の「しまんトロッコ2号」 宇和島発10:29 ⇒ 窪川着13:16 2時間47分

 改正後の「しまんトロッコ2号」 宇和島発11:39 ⇒ 窪川着14:22 2時間43分

 出発時間が1時間遅くなりました。今までは、停車駅が「近永」「松丸」「江川崎」「土佐大正」の4駅のみでしたが、改正後は、各駅に停車します。トロッコ区間は「江川崎」~「土佐大正」間のみの51分のみです。トロッコ連結時は、江川崎を出た後の半家~土佐昭和のダイヤが変更になります。残りの時間は、気動車のロングシートの座席に乗り換えます。ただ、今までのダイヤでは、13:16に窪川についた後、46分の乗り換え時間で14:02の上り特急に、44分の乗り換え時間で14:00の下り普通列車に乗れていました。ダイヤ改正後は、上り特急に乗るには、15:51まで1時間29分も待たないといけません。また、同じ観光列車「志国高知幕末維新号 トロッコ列車」にも、7分の差で乗り継げません(下りの維新号から、しまんトロッコ1号には乗り継ぎできます。)。

 しまんトロッコは、四万十川の沿線をゆっくり走るので、今まで2回乗りました。1号と2号各1回です。2号のほうが、トロッコ区間が長く、楽しませてくれていたので、この春もう一度乗ろうと思い計画していました。運よく、「伊予灘ものがたり 大洲編」のチケットも取れたので、四国の西半分を一周する計画を立てていて、この事実に衝撃を受けました。まあ、何とか時間を潰しながら、いま四国で一番最長の特急「しまんと10号」を宿毛駅から高松駅まで、4時間10分を乗り尽してこようと思います(宿毛-岡山の南風号は、今回のダイヤ改正で、高知で乗換になりました。)。

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 余談ですが、今回のしまんトロッコの件、指定席を某駅の「みどりの窓口」で取りました。今まで通り「宇和島」-「窪川」で取ろうとしたのですが、エラーが出て、取れません。駅員さんも「おかしいな~」「これで何時も取れているのにな~。」と、5分以上迷ってました。そこで、トロッコ区間の「江川崎」-「土佐大正」なら取れるいうので、それで取ってもらいました。まあ、考えてみれば当たり前で、普通列車に、トロッコ区間のみ乗れるので、後者の切符になりますよね。この事実は遠く香川県の駅には周知されていなかったのでしょう。駅員さんも大変ですね。

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2019年4月 6日 (土)

「松屋」のごはんについて

 今回は、いきなりグルメのネタです。最初の話題は牛丼チェーンの「松屋」さんです。私と「松屋」さんとの出会いは、約30年前、関東(今話題の映画で有名な埼玉県)に住んでいた頃、良く東京へ遊びに行ってました。昼食を食べていたのが「松屋」さんです。東武東上線起点の池袋駅前でよく食べていたのを思い出します。当時から「松屋」さんは定食の種類が多く、色々と食べていました(が、今はメニューは殆ど思い出せませんが)。

 その「松屋」さんが、地元にやってきました。2012年10月です。定番定食は少なくなっているように思いますが、期間限定の定食がいろいろ出て、楽しませてくれます。

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 私が「松屋」さんを選ぶ理由は、とにかく白米が旨いからです。まあ、好みは色々なのでそう思わない方もいるかもしれませんが、私は今まで食べた外食店の中で2番だと思ってます。(ちなみに、1番は埼玉県に住んでいた所の、近くのラーメン屋のご飯です。奥さんの実家が新潟で、そこから送って貰っている米で、おいしく炊き上げていました。めっちゃうまかったです!。)そのご飯を食べるため、牛めしなど丼物はあまり食べません。それと、みそ汁が無料で付いてくるのも良いですよね。カレーにも付いてきます。また、毎年秋には新米フェアーをやってます。さらに、この時期のご飯は甘さが増し最高ですね。

ところで、「松屋」さんのロゴの意味知ってます?

Rogo  大きな円は「お盆」です。中の小さな円は、青色の「丼」と黄色の「みそ汁」を表しています。みそ汁を無料で付けるサービスで差別化を図っているアピールです。

 最近「松屋」さんで、バーコード支払いが出来るようになりました。そう、「PayPay」や「LINE Pay」等です。特に、PayPayは100億円キャッシュバック第2弾実施中で、支払額の20%が戻ってきます。また、10回に1回の割合で全額(上限1,000円)が戻ってきます。このキャンペーンが始まって以来、私の昼食は週3~4日「松屋」さんです。だって、よく食べる「牛焼肉定食」並は、600円が480円です。2月いっぱいは、クーポンがあり70円引きなので、530円になり、最終424円(ワンコイン以下)で、食べられました。牛めし並は、最終256円でみそ汁付きですよ!。私も2度ほど、全額戻ってきましたhappy01。詳しくは、PayPayのホームページ等で確認してください。もう、終わるかもしれませんよ。

Paypay

2019年4月 3日 (水)

JR西日本「元日乗り放題きっぷ」④

お待たせしました。いよいよ最終版です。

 15:48京都駅着

 本来、ここ京都から「特急サンバーバード」で大阪まで乗って、新大阪に戻る予定でした。せっかくのグリーン席なので少しでも長く乗りたいというのが、乗り鉄の習性です。しかし、予定のサンダーバードが10分以上遅れているとのこと。大阪まで乗っていると、のぞみに乗り遅れる恐れがあるので、新大阪駅で降りることにしました。

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 16:11京都駅発(実際は16:25頃発) 特急サンバーバード26号大阪行き 9両編成(683系)のグリーン車、1号車C席の一人掛けシートに乗ります。70%ぐらいの乗車率でしょうか。京都-大阪間は新快速が走っているので、通常は京都から特急に乗る人はあまりいません。今日は、乗り放題切符のせいか、ホームではそこそこの人が並んでいました。

 殆ど回復運転も出来ず、16:50頃新大阪駅着。乗り換え時間約15分。小腹が空いたので、菓子パン等を購入後、新幹線ホームへ向かいます。

 新大阪駅、新幹線ホームはごった返してます。お正月の夕方です。当然の光景でしょう。

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 17:05新大阪駅発。新幹線のぞみ41号博多行き。16両編成(N700系)、9号車のグリーン車に乗り込みます。実は私、今まで新幹線のグリーン車には乗った事がありませんbearing。なんかもったいない気分になるからです。着く時間は同じだし、座席はまあまあ良いけど、私の場合、そんなに長く乗る事もないので、敬遠してました。(でも、「グランクラス」には2回乗りました。なぜなら、それなりのサービスがあるからです。この話はまた、後日。) でも、実際乗ると良いですね。最大の利点は「静か」です。子供が騒ぐこともないし、おばさんのおしゃべりもありません。もちろん、座席はゆったりしてるし、おしぼりサービスもあるので、大満足でした。

 以前も書きましたが、私はよく「おとなび」きっぷで大阪に行きます。この時に乗るのがこだま号です。私の一押し新幹線は500系新幹線です。この500系の6号車(指定席)は、実は元グリーン車です。座席も元のグリーン席の椅子です。ピッチ等は変えているみたいですが、片道2,400円でグレーン車気分で移動できるのは、めっちゃお得ですよ。500系については、機会があれば書きたいと思います。

 19:33博多駅着。あ、という間の2時間半でした。博多駅もめっちゃ混んでます。夕飯を食べるのも、どこも長蛇の列です。よく覚えてませんが、とりあえず博多ラーメンを食べました。

 20:51博多駅発。ひかり444号新大阪行き。16両編成(700系)、8号車グリーン車に乗ります。何故か、満席。私の隣は、大きなスーツケースを持った若者が座りました。スーツケースを足の前に置き、私が通路に出る隙間を塞がれました。まあ、こっちは疲れているので、岡山まで寝ましょう。

もうすぐ岡山。ここからが勝負です。乗り換え時間、なんと5分のみ。新倉敷を通過したあたりで座席を離れ、デッキに向かいます。乗り換え階段に近い11号車付近のデッキまで向かいます。到着時すぐ飛び出せるよう、ドアの付近で停車を待ちます。

 22:40岡山駅着。定時到着!、ドアオープンと共にスタート!階段を駆け下り、乗り換え改札を通り、7-8番線へ駆け下ります。発車間近のマリンライナーに飛び乗ります(駆け込み乗車は止めましょう!)。発車30秒前に着席。ゼーゼー、ハーハー。

 22:45岡山駅発

 23:25坂出駅着。17時間36分の乗り鉄旅が終わりました。

 通常運賃なら52,900円。今回のきっぷ代19,040円。差額33,860円のお得です。乗り継ぎ割引等は適用してません。

お疲れさまでした。

2019年4月 1日 (月)

令和時代最初の乗り鉄は?

 本日5月からの新元号が発表されました。そう「令和」です。私の名前に、この中の一文字が使われていますhappy01。そこで、令和時代の最初の乗り鉄を考えたいと思います。

 第一候補は、このブログでも紹介した、JR四国「10連休四国満喫きっぷ」です。

http://www.jr-eki.com/ticket/brand/1-4QR

 私は、10連休取るのは無理ですが、3日~4日ぐらいは無理すれば取れるかも。どうせ自由席しか乗れないので、着の身着のまま、ふらっと出かけるのもいいかもしれません。また、「伊予灘ものがたり」はグリーン券買えば乗れるので、1~2列車予約してみるのも良いですね。

 第二候補は、おとなび切符で大阪行って、JR西日本「春の関西1デイパス」で、大阪中の鉄道を乗り倒す。

https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/spring_kansai1daypass/

JR西日本は、今回のダイヤ改正で「おおさか東線 全線開業」「新快速Aシート導入」「特急らくラクはりま号新設」等、色々乗り頃です。また、阪急には「京トレイン雅楽」や十三を通過する「快速特急A」などが運行されています。これも、候補に入れておきましょう。

2019年3月31日 (日)

旅のしおり -tabiori-

 皆さんは、旅行計画(乗り鉄含む)を纏めるとき、どの様にしていますか?。私は、以前までExcelを使い、一覧表形式で作成していました。昨年のJR四国「バースデーきっぷ」を使って四国一周観光列車等に乗り尽す旅の計画書です(実際は、西日本豪雨の影響で中止になりましたが)。

Epson001  悪友に見せるときは、ファイルをメールで送り、ダメ出しを貰ってました。しかし、これだと変更のたびにメールしたり、当日予定が変わった場合、旅行後PCのある自宅で最終の変更を編集していました。

 昨年の7月に、アプリ「tabiori」を見つけました。使ってみると、なかなか使い勝手がよく重宝しています。

https://tabiori.com/

 最大の特徴は、複数のメンバーで行程表を共有できることです。例えば、3人で共有してた場合、誰かがスケージュールを変更した場合残りの二人のスケージュールも自動変更されます。というか、旅のしおりはクラウド上で管理されているので、起動するたび最新版がダウンロードされ、確認ができます。また、誰かが変更すると、その旨のメッセージが他の人に届きます。さらに、「持ち物リスト」や「お土産リスト」は、自分専用か共有なのかも設定できるので、安心です。

 このアプリを使いだしてから、当日予定変更があっても、その場で即スケージュール変更ができます。乗る時間や予定の時間が近づくと、アラームで教えてくれたり、費用も記録できるので気に入ってます。

2019年3月30日 (土)

列車編成席番表

 「列車編成席番表」という雑誌ご存知でしょうか?。

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 これが、最新版の2019春号です。今年3月16日のJRグループダイヤ改正に対応したものです。

 元日乗り放題きっぷ②の中で紹介した本です。では、この本にはどの様な事が書かれているのでしょうか?。

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 まず、列車編成です。上記なら、特急南風号 各号の編成が載ってます。例えば南風7号は2000系アンパンマン列車の4両編成。高知方面、前から1号車~最後尾4号車。1号車は、指定+グリーン席、2号車は指定席、3,4号車は自由席。ドアや、トイレの位置。座席数、窓の配置パターン等の情報が得られます。

 次に、座席情報です。数字は番数、アルファベットは列番号です。指定券に書かれている「1号車8番Ð席」等の情報です。例えば、後ろの人に気兼ねなくシートを倒したい場合なら、車両の一番後ろの席を取ったり、窓際ならA席とD席、通路側はB席とC席と云うふうに。

 次に、主な車窓風景情報です。A席側には「金刀比羅宮、吉野川(大歩危)」等、D席側には「飯野山(讃岐富士)、丸亀城、太平洋」等。自分の見たい風景側を選ぶと、旅が楽しめます。

 あとは、その他注意事項等が記載されています。

 特に、窓の配置パーターン情報は、私の場合重要です。2列分の広窓なのか、各座席ごとの小窓なのか。広窓の場合は、進行方向が広く見渡せる後方はどの座席なのかを調べています。

 この本は、駅の「みどりの窓口」や旅行代理店等でも利用されています。せっかく数時間の乗車なら、ちょっとでも良い席で楽しみたいものですね。

2019年3月28日 (木)

JR西日本「元日乗り放題きっぷ」③

 10:58鳥取駅着

 乗り換えまで約2時間あるので、此処で初詣をしようと思いました。事前「鳥取駅付近 初詣」で検索すると「本願寺」というお寺が出たので、何も考えずここに決めました。到着時、天気も良く暖かかったので、散歩がてら歩いて向かいます。スマホで、ナビソフトを起動し、その通り進み約20分で到着。見てびっくり!。地元の小さなお寺でした。勿論誰もいなく、初詣の雰囲気も全くありません。まあ、せっかく来たのでお参りをして、来た道を駅まで戻りました。

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 12時過ぎに駅に戻り、昼食時間です。せっかくの鳥取です。そう、冬の蟹でしょう!。って、正月の駅構内にあるはずもありません。また、歩き疲れているので、早く座りたかったので構内のバルで昼食です。tottori ber KINSATTAでカツカレーを食べました。http://kinsatta.com/

 出発10分前になったので、ホームに上がります。

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 次に乗るのは、12:54鳥取駅発「特急スーパーはくと8号」京都行です。6両編成(HOT7000系)の増2号車(3号車と2号車の間に増結)に乗ります。もちろん?満席です。私の隣は、年配のご婦人が乗ってきました。車内には子供たちの騒ぐ声が響いてます。

 私は、ウォークマンで音楽を聴きながら、車窓を楽しみます。因美線、智頭急行線は70キロぐらいで走行しています。途中ウトウトし、山陽線に入ったら110キロぐらいで走行してました。

 14:23姫路駅着。半分近くの乗客が降り、また少し乗ってきて、7割ぐらいの乗車率です。

 15:01三ノ宮駅着。大量の乗客が降り、半分以下になりました。

 15:19大阪駅着。殆どの乗客が降り、外国人の旅行者が数人乗ってきました。車内は10人ぐらいです。京都線は130キロぐらいで爆走!。

 15:48京都駅着。3時間弱の移動が終わりました。

つづく。

2019年3月27日 (水)

JR西日本「元日乗り放題きっぷ」②

 平成最後の元日になりました。いつもの大晦日同様、テレビせとうち(テレビ東京系)の「東急ジルベスターコンサート」を見ながら年明けです。

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 このコンサートは生中継で、年明けの0時0分にちょうど曲が終わるようカウントダウン企画があります。今回の曲はアイーダの「凱旋行進曲」でした。ぴったりに曲が終わり、2019年の幕開けです。いつもなら、この後ダラダラと過ごし、寝るのは3時頃なんですが、今回は風呂に入り1時には就寝です。

 午前4時起床。身支度をして、5時に自宅出発し、車で坂出駅に向かいます。

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 今年最初の列車は、5:49坂出駅発「快速マリンライナー4号」岡山行き。5両編成(223系+5000系)の2号車普通列車に乗り込みます。30%ぐらいの乗車率でした。乗り放題きっぷは児島からなので、坂出~児島間は往復の乗車券を購入しております。

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 6:04児島駅着。ここで一旦ホームに出て、1号車に移ります。2階グリーン席2番A席に着席。乗っているのは7~8人で、空いていました。

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 6:05児島駅発。乗り放題きっぷでの最初のグリーン席です。こんな変な乗り方をするのは私だけかと思ってましたが、なんともう一人同じ行動をとる人がいました。その方も、私と同じく2階のグリー席に移ってきました。発車1時間前までに指定券を購入していると、検札は省略されるので、静かに岡山へ向かいます。外はまだ夜明け前なので、ネオンや、車のヘッドライトのみの灯りです。

 6:28岡山駅着。次の「やくも1号」まで37分あるので、改札を出て1階のマクドナルドで朝マックを食べます。出発10分前になったので、再度改札を通り、2番線に向かいます。列車は既に入線してました。今回乗るのは、7:05岡山駅発「特急やくも1号」出雲市行き。4両編成(381系)の1号車グリーン車に乗り込みます。

 

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 座席は、10番C席の一人掛けシートです。乗車率は3割ぐらいです。明らかに、乗り放題きっぷで乗っている人ばかりですね。正直グリーン車の似合わない、ラフな格好の若者が多いです。まあ、普通車用とグリーン車用では2,000円しか変わらないの、私も含めこの機会にグリーン車に乗って移動したいと思うのは当然ですね。倉敷駅付近で初日の出を拝みました。雲が多いので、チョコチョコと太陽が顔を出す程度ですが。

 備中高梁辺りまでは、車窓を楽しんでいましたが、早起きが祟り、知らぬ間にウトウト。生山駅手前で目が覚め外を見ると雪景色に変わってました。

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 私が列車に乗る場合、拘りが一個だけあります。それは、窓の位置です。新幹線等の様に、各座席に1個づつある場合を除き、2列分の大窓の場合、進行方向の後ろ側を取ってます。これだと、前面が開け、風景が楽しめるからです。窓位置情報は、後日紹介する「列車編成席番表」という本に情報が記載されていますので、参考にして座席を決めます。勿論、上りと下りでは位置が変わるので注意が必要です。ただ「やくも」の場合、編成により位置が異なり上手くいかないです。この場合、乗り鉄さんのブログ等を参考にしています。今回の座席の窓位置もブログを参考に決めました。

 9:15米子駅着。乗り換え時間が35分あるので、また改札を出ます。駅前を少し探索し、改札を入ります。快晴の米子の空です。

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 9:50米子駅発「特急スーパーまつかぜ6号」鳥取行き。2両編成(キハ187系)の1号車指定席に乗り込みます。座席は12番D席です。日本海側の席にしました。

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 あ、もう一つ拘りがありました。そうです、車窓です。進行方向に向かって、右側か左側かです。「まつかぜ」は日本海沿線を走るので、左側のD席を取りました。車窓情報も、先述の席番表の本にも載っていますし、時刻表の索引地図を見たり、乗り鉄さんのブログを参考に決めています。

乗車率は50%ぐらいです。窓際がほぼ埋まっている状態でした。

 10:58鳥取駅着

 この後は③に続く。